TheOneWay開催概要
- 開催カレンダー -
日程 | ステージ名称 | コース | 特徴 | 参加費 | 詳細 |
2023年5月29日(日) | 大井川・奥静山岳サイクリングステージ | 駿府城公園~国道362号(藁科街道)~大井川~井川大橋~ルート調整中~駿府城公園 | 奥静岡、通称「オクシズ」と呼ばれる静岡県山間部の山並みに挑戦する山岳サイクリングステージです。 | 8500円 | ■ |
2023年7月23日(日) | 鹿沼~日光~会津若松 | 日光杉並木を通過し、山間を抜けて会津へと至る約130㎞を楽しむ。 | |||
未定 | 伊豆箱根ステージ | 伊豆箱根 | |||
8月予定 | 首都圏~甲府~乗鞍~金沢 | ||||
未定 | 東京~京都 | ||||
未定 | 魚沼~奥只見湖~那須塩原 | ||||
未定 | しまなみ海道~やまなみ街道~出雲 |
- イベントの特徴 -
その1 原則片道のコースレイアウト。片道にすることで、より遠くへ到達することが可能になり、達成感もひとしおです。
その2 スタッフ車両がサポート! トラブルの際には、皆さんをピックアップします。
その3 ライドに不要な荷物はスタッフ車両へ。日常と変わらないレベルの身軽さで、知らない土地を走れます。
その4 『補給食』をチェックポイントで受け取ることが可能です。
- 基本ルール -
A. イベント内容・サポート
定められたコースを走行してゴール地点に無事たどり着く、”自分の力で遠くへ行きたい”を叶えるイベントです。
そのために、参加者は以下のサポートが受けられます。
- コース誘導に専用アプリ・WEBサイトを準備。GPXファイルのダウンロードも可能。道に迷ったらスタッフ車にヘルプコールOK
- ホイール破損など、自転車の旅で困るのは走行不能・復旧不能のトラブル! そんなときサポートカーでピックアップします。
- チェックポイントで補給食サポート(グルメなものではありません。スポーツライドを支える補給です。おいしい食べ物は各自で楽しんでください。)
- 荷物の運搬。宿泊や輪行バッグなど、ライドに不要な荷物をサポートカーが運搬しますので、日常のライドとさほど変わらない軽装さで長距離ライドを楽しめます。
原則として、大人数が一斉に走るような大型サイクリングイベントではありません。そのため、以下の基本ルールにあるように時間差スタートをおこないます。また定員を設けており、日常のサイクリングをサポートする規模での実施となります。
※より遠くへをコンセプトにするため、原則スタートゴール地点が異なります。ゴールからスタート地点、またはご自宅への帰路は公共交通機関などを前提としています。旅程を含めてご検討ください。
B. 参加資格
- 18歳以上
- パンクから自力で復旧できる方(不慣れな方のお手伝いはしますのでご安心ください)
- 一般公道を走行するにあたり、冷静さを保てる方
- 交通ルールを守り、同じ参加者や他の交通に配慮できる方
- 大会ルールを守り、同じ旅の仲間である参加者やスタッフに礼節をわきまえて接することができる方
- 先を急ぐより、事故や転倒のリスクを避け安全に走行できる方
C.イベントルール
1.交通ルール遵守
”ザ・ワンウェイ”は交通ルールを守って走行するイベントです。
信号を守るのはもちろん、その他道交法を守りましょう。
2.安全の大原則
参加者同士、落車や事故を見た場合は、声を掛け合い互いの無事を優先すること。
イベント参加者は普段一緒に走らないもの同士ですので、走行のリズムが異なります。
安全な車間を意識して走ってください。
3.イベントの目的
その1.安全に目的地に到着する
その2.イベントに参加したそのほかのメンバーと交流を深める。
その3.30分単位で到着所要時間による脚力判定にチャレンジする。
4.スタート
スタート時は、参加者の自己申告による脚力別のグループ、あるいは一人ずつでスタートします。ガイドライダーなどはおりません。
各グループ(または個人)は、所定の時間差をつけて発走します。
5.追越し
・周辺の一般車両に十分お気を付けください。
・追越しを行う際、隊列が3列にならないよう徹底してください。
・前走者の左側から追い抜かないこと。
・追越しを掛けられた場合、追い越される側は並走しないこと。
6.走行
前項の5を守るほか、以下について守ってください。
・一列走行すること。
・一般車に対してカーペーサー行為をしないこと。
・交通状況により一般車に対して同程度の速度が出せる状況であっても原則として5~10m以上の距離を保ち接触事故を防ぐこと。
・ブラインドコーナーなど、対向車だけでなく歩行者にも配慮すること。
7.パック(グループ)走行および単独走行について
スタート時パックだった場合、これを維持する必要はありません。きついと感じる人は無理せずパックから離れてもOKです。また余裕のある人が、きつそうな人を待つ必要はありません。
スタート後、単独走行になっても構いません。
パックの最大人数を6名までとし最大人数を越える場合には、半分に分かれて走行してください。
8.コースおよびチェックポイント
指定のコースを走行してください。また各所の通過チェックを受けてください。
通過チェックがない方は完走とみなさない場合があります。
9.リタイヤ
制限時間に所定のチェックポイント等に到着できない場合、失格となります。
また体力面やメカトラブル等の理由で、ギブアップも可能です。
10.ギブアップ時の対処
イベントコースは公共交通機関を利用しやすい設計をコンセプトとします。
ギブアップした参加者はスタッフ車から輪行袋を含む預け荷物を受け取り、参加者は駅からゴールに向かうか、または解散して帰宅を選択してください。(最寄りの駅にお送りします)
複数日にわたるコースの場合は、リタイヤしても翌日の走行が可能です。
11.ゴール
ゴール地点で輪行袋を含む預け荷物を受け取り、随時解散となります。ゴール地点の名物などを楽しみつつ、宿泊するもよし、輪行などで旅を急ぐもよし。自力でたどり着いた旅を振り返ってみてください。
D. 装備・車両
1.車両規定
ロードバイク、ツーリング車などのスポーツバイクに限る
参加者自身の手で輪行ができるもの
2.装備・携行品
・ヘルメット・グローブ
・予備チューブ
・携帯ポンプ・工具等
・携帯電話(アプリを使用するため、原則スマートフォンとします)
・モバイルバッテリー(必須)
・お金(リタイヤ時に電車に乗れる額、補給食等購入などに必要な額)
・補給食
・ボトル(飲料)
・ウィンドブレーカー等状況に応じて
3.用意するもの
・輪行バッグ
・旅行用荷物(イベントの行程に合わせたもの)
E. 募集・実施
当イベントは、各ルートごとに地域の事業者が運営し、各方面の旅行業者等と協力して運営されます。
基本ルールのほか、各ルートに定めたルールがある場合はそれに則ります。